自暴自棄の毎日から痛みを改善させる治療家になった現在

少し長くなりますが・・(動画も掲載しております)

コロナ禍になってすぐ、横断歩道を自転車で走行中にタクシーに
当てられ長い入院生活を送りました。

だんだん痛みと痺れがひどくなり同時に排尿排便障害勃起障害などまだ若い僕にとっては絶望の日々でした。MRI検査などを何度してもが分からず、終いには精神科まで受診させられたり・・・自分でも体の状態を理解できないままリハビリを頑張ってやっても
歩けるようにはならないばかりか、痛みや痙攣、痺れがひどくなり、
ブロック注射、投薬、湿布など体には決してよくない対処療法ばかりの日々。
挙句、一時退院の数日前から足元がゾワゾワして眠れない落ち着かない状態が続き強い眠剤を投与されたりしました。
そんな状況下で自宅に戻った途端に薬害の一種「アカシジア(正座不能症)」を発症しました。身につけている服などがうっとしくて真っ裸になり、ともかくじっとしていられないので、歩けないはずなのに車椅子から立ち上がり、一晩中立ったまま壁に向かって喚めき続けたり(母の話ではその時の顔は明らかに歪んでおり、まるで「ムンクの叫び」の絵そのものだったらしいです)、部屋中をウロウロしたりあまりの苦しさにベランダから飛び降りたい衝動や刃物で自分を傷つけたい衝動に駆られたり、息もできない、唾も水も飲み込めない、言葉に出せない・・
車椅子生活(入院写真)

恥ずかしい話ですが、尿意がないため普段はオムツをしていたのですが、その時は真っ裸だったため、
部屋で垂れ流し・・・この状態を目の当たりにした母がどれほどびっくりしただろうかと・・
文句も言わず部屋を掃除している母を苦しい息のまま言葉も発せず見ているだけの惨めさは今でも忘れられません。
「息子が発狂してしまったのではないか」との恐怖を覚え、ものすごくショックだったことを後から聞きました。

(アカシジアということは、翌日再入院の時に知った病名ですが、幸か不幸かそのおかげで車椅子からは卒業は
できたのですが、元のように歩ける状態ではなかったです)

翌日には再入院して、アカシジアの影響で暴れないようにベッドに縛り付けられ、麻酔薬で眠らされ体内に
溜まった薬を抜いていく治療を受けました。
なんとか、痛みを堪えてびっこをひきながらゆっくりと歩けるようになって退院したものの、治療方法が
わからずほぼ自暴自棄になっていました。

が、母だけは「絶対に治る」「絶対に治療方法があるはず」、
と諦めずに奇跡を信じてずっとインターネットなどで小さな記事から
あらゆる情報を毎日毎日さがしていたところ、大阪の小波津先生に行き当たりました。

そこから、僕と母の人生が大きく変わる小波津先生と「小波津式筋無痛治療」と奇跡の出会いがあり、
治療家になろうと決心して歩き出した現在の僕の姿あります。

「決して諦めない」この気持ちはこれから先ずっと、クライアント様やその家族の方にも
伝えていきたいと思っています。

小波津式筋無痛療法開発者小波津先生と
小波津先生との写真

小波津先生との談話

小波津先生へ事故の様子をお伝えしました
(動画掲載は小波津先生の使用許可済)

少し長くなりますが・・(動画も掲載してます)

コロナ禍に入りすぐ自転車で横断歩道を走行中、タクシーに当てられ入院生活を送りました。

痛みと痺がひどく、また排尿排便障害勃起障害も患いました。

日々絶望の時間を過ごしました。

何度MRI撮影しても原因不明とのこと、仕舞には精神科を受診する状況でした。

歩けると信じてリハビリを重ねるも、痛み痙攣、痺れがひどくなる状況。

治療方針がなく痛み緩和による、対処療法のみ。

週1ブロック注射、湿布、薬の服用と身体へ負担が日々高まる状況でした。

結果、薬害の一種「アカシジア(正座不能症)」を発症しました。

まるで『ムンクの叫び』のような呼吸もできず、苦しさもうまく伝えることができず。

まるで『ムンクの叫び』のような呼吸もできず、苦しさもうまく伝えることができず。

息もできない、唾も水も飲み込めない、自殺願望が高まり飛び降りしようとする始末。

まるで生き地獄の絵図が描かれた状況でした。

アカシジア発症後は幸か不幸か、ビッコをひいてであれば歩行は可能となりました。

ただしゾワゾワした気持ちが抑えることができず、注射針を抜いたり看護師さんに暴れるなど。

症状を抑えるためベッドにくくりつけられ、日々過ごすこととなりました。

非常に苦しい入院生活で半ば強引に退院をして、治療方法が分からず自暴自棄となっていました。

が母だけは、「絶対に治る」治療方法はある!と、情報収集を続けてくれ小さな記事から大阪で神経へ施術をされる小波津先生を知りました。

そこから奇跡的に治療を受けさせていただくことができ、現在の僕があります。

「決して諦めない」そうすればどんな状況でも、きっと変えることはできるんだ!

それを身にもって経験しました。

今度はその経験を伝える役割を担っていきます。

小波津先生との談話

小波津先生へ事故の様子をお伝えしました
(動画掲載は小波津先生の使用許可済)

Aボディケアサポート整体院